昭和32年創業の(株)佐々波鰤網は「人と環境にやさしい企業」をテーマに、消費者に喜んでいただけるような質の高い食生活作りに取組むとともに、自然との共生・環境への配慮といった地球環境にも貢献できればと様々な取組みを実践しています。
鮮魚の鮮度保持にも積極的に取組んでおり、漁獲した鮮魚の鮮度管理を徹底するため、滅菌冷海水装置や海水シャーベット装置なども逸早く導入しています。それら鮮度保持の技術を活用して、(株)佐々波鰤網の鮮魚ブランド「さざなみ鰤」「さざなみ魚」を消費者の皆さんに自信を持って提供し、最終消費者に安全で鮮度の良い魚を提供するよう心がけます。


うまい 漁師がここにいる!

田中雄大(たなか ゆうだい)
19歳 漁夫
目標:船長になりたい
仕事は覚えることがたくさんあって大変難しいです。先輩の技を盗んで将来は船長になりたいと思っています。
好きないきいき七尾魚と食べ方
アジ(さしみ)

向 勇輝(むかい ゆうき)
18歳 漁夫
目標:立派な漁師になりたい
じいちゃんが教えてくれた定置網という漁法。もっと知るために早く仕事を覚えて立派な漁師になりたいと思います。
好きないきいき七尾魚と食べ方
マグロ(さしみ)

寺江 祥麻(てらえ しょうま)
18歳 漁夫
目標:レッカー運転手になりたい
お父さんの背中を見て漁師になろうと思いました。好きな魚はいっぱいありますが冬に刺身で食べるブリが一番好きです。早く仕事を覚えてレッカー車の運転手になりたいです。
好きないきいき七尾魚と食べ方
ブリ(さしみ)
佐々波鰤網 のいきいき七尾魚が食べられるお店
JAグリーンわかばの里(他多数)
石川県七尾市矢田新町イ部6番地7
http://ja-notowakaba.jp/service/wakaba.html
スーパーと違い品が少ないし、天候によって休む時やさらに品が少ない時がある。けれど旬な鮮度がいい朝獲れ魚を提供している。
※商品 約15品

勝木健太(かつき けんた)
監督・直売担当
消費者のみなさんに伝えたいこと
ブランド魚はいっぱいあるが七尾の魚は日本一美味しい。鮮度抜群、評判がいい魚だということを知ってほしい。
どんな思いで魚を獲っているの。
みなさんに食べて貰いたい。その一心で頑張っている。
こだわり
美味しい魚を提供したい。人気のない魚も食べ方次第で美味しく食べることができる。食べ方もあわせて提供する。加工は消費者のみなさんのニーズに合わせている。
お魚の簡単な食べ方(おススメ)
さしみ、塩焼き。旬な時季の旬な魚を食べてほしい。それが本来の魚の美味しさを知ることになり、健康で元気になる。
急速・均質に冷却する 鮮度管理
海水シャーベット
-2℃~-1℃程度の海水をシャーベット状に凍らせた海水シャーベット氷約2トンを船倉に入れ、沖〆に使っています。
海水シャーベットを使うとここが違う!
1.早く冷却する。 2.冷却ムラがなくなる。 3.塩分低下がないため体色変化が防げる。
※通常は、漁獲直後にだけ使用し、冷やし過ぎを防ぐためその後は、氷を使用する。


減菌冷海水装置
装置で冷却し滅菌した海水(1℃~3℃)と氷で早く冷やします。
そのとき、魚種によって配合を決めている。(冷やしすぎに気をつけているから鮮度保持がよい)


タンクにも十分な氷を入れて
割合(タンク内):下氷4㎏+上氷2㎏(魚種によって調整)を使用します。

