いきいき七尾魚

コノシロのお刺し身

コノシロのお刺し身

コハダと言うと「江戸前にぎり」の定番のイメージがあるが、コノシロはそれほどイメージが良くない。良くない原因は、ズバリ身肉の随所に入っている小骨だろう。以外に小骨が良いと言う人もいるが、多数の方は小骨は気になるに違いない。酢締めにすれば多少の小骨は気にならないが面倒だなと言う方、ポン酢をかければ実は十分なんです。

材料

  • このしろ
    人数分
  • ポン酢
    大さじ1
ワンポイント

海富理
お料理協力:
川端海富理さん

ポン酢の酢には酢酸が含まれており、酢酸は骨の主成分であるカルシウムを溶かす効果があることから、ポン酢をかけてしばらくおくと小骨が気にならなくなります。小さいお子さんに食べさせるときには、味もまろやかなポン酢の方が口にあうと思います。ただ、魚身が柔らかくなりますので食感はおちます。


いきいき七尾魚図鑑 いきいき七尾魚よくある質問集

旬の七尾魚

  • マダラ

    冬の鍋料理に欠かせない魚「真鱈」。身は柔らかく絶品です。また白子はクリーミーで濃厚な味わいです。真子の「子付けのお刺身」は能登半島の冬を代表する一品です。

  • まさば

    背側の波紋が特徴。脂ののる秋から冬が旬。焼いてよし、煮てよし様々な調理方法で食べられます。

  • ふくらぎ

    今年生まれた「ブリ」の幼魚は、7月頃からボウズ⇒コゾクラと呼び名が変わり、10月頃から「フクラギ」と呼ばれ、能登・七尾の秋の味覚のひとつとなっています。

  • マアジのイタリアン風焼まあじ

    いよいよ食べごろ!能登の食卓では定番のアジ!塩焼きでもフライでもOK!

  • サヨリ 春の彩りあえさより

    春の訪れを知らせるサヨリは七尾湾で産卵、成長しています。

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