ぶりの治部煮
今回は、いきいき七尾魚の王様「ブリ」を使った「治部煮」をご紹介します。石川県の加賀地方を代表とする郷土料理で、ここ能登・七尾でも昔から親しまれています。
- 一口大に切ったぶりに片栗粉をまぶす。
- 鍋に砂糖、酒、しょうゆを入れてひと煮立ちさせ、だし汁を加えて沸騰させる。
- 2にしいたけ、すだれ麩を加えて弱火で少し煮る。
- 3に1を入れ、具に火が通ったら、みりん等で味を調える。
- 器に盛り付けて、茹でた青菜やわさびを飾ってできあがり。
材料(2人前)
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- ぶりの切り身(一口大)
- 4切れ
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- すだれ麩
- 1本
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- しいたけ
- 2枚
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- 小松菜などの青菜
- 1~2枚
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- だし汁
- 50cc
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- 砂糖
- 大さじ2
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- 酒
- 25cc
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- しょうゆ
- 50cc
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- みりん
- 少々
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- 片栗粉
- 適量
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- わさび
- 適量
ワンポイント
お料理協力:
川端海富理さん
魚には少し濃いめが合うので、味付けは濃いめにしてあります。
余ってしまったお刺身などでもお試しください。
「治部煮」に「すだれ麩」が欠かせませんが、ない場合は「なま麩」で代用してください。