七尾風 多・楽・福 ビビンバ わくたまくん入り
七尾湾で水揚げされる里海の恵み「たら」と、七尾市中島で栽培されている里山の恵み「中島菜」を合わせて彩り豊かなビビンバを作ってみましょう。能登の里山里海の恵みが口いっぱいに広がりますよ!タラのでんぶの作り方
- 鍋に水を入れて沸騰させ、塩ひとつまみとタラを入れて、タラに火が通るまで茹でる。
- 鍋からタラをボールに取り上げ、あら熱をとる。(水にあててもいいです)(A)
- (A)の骨・皮を取り除き、身だけにする(B)。
- (B)を手ぬぐいなどを使って水気をしぼり、ほぐす(C)。
- 鍋またはテフロン製フライパンに(C)と酒大さじ2、砂糖15g、醤油大さじ3を入れ、中火にして、
木べらでさらに細かくほぐし、水分を飛ばしながら煎り上げる。 - 身がほぐれて繊維状になってきたら、最後に砂糖や醤油を入れて味を整え、できあがり。
タラの子丼の素
- ボールに水をはり、タラの子を入れ、表面の膜を破って卵を取り出し、水に浸す。
- 上澄みの水をこぼして(卵がこぼれないよう注意)鍋に入れる。(新鮮ならそのまま洗って鍋に入れる)
- 酒100cc、砂糖100g、醤油100cc入れ、卵がかぶるまで水を入れ(約100cc)、中火にかける。
- こげつきを防ぐため、なべ底からよくかき混ぜ、卵が白くなり浮かび上がるまでまわし続ける。
- 砂糖、醤油、塩などでお好みの味に整え、できあがり。
棒タラの煮つけ
- 乾燥棒タラは、冷蔵庫で、たっぷりの水に漬け、1日数回、1週間水を替えて戻しておく。
- 鍋に戻した棒タラと多めの水を入れ、途中灰汁をとったり水を加えたりして弱火で3時間程度加熱する。
- 棒タラを鍋から取り出し水を切り、きれいに洗う。
- 別の鍋に洗った棒タラと水800cc、砂糖大さじ6を入れ、汁が半分以下になるまで弱火で1時間程度加熱する。
- 酒大さじ3、みりん大さじ3、醤油大さじ6を入れて、弱火でさらに汁が半分になるまで加熱する。
彩り野菜
- 人参は千切りにし、フライパンに油をひいて、醤油、砂糖、みりんできんぴらにする。
- 中島菜は、沸騰したお湯で茹でて、冷水にひたして、水気を絞っておく。
- 椎茸は、酒、砂糖、醤油で甘辛く煮つけにする。
- 能登むすめは、短冊切りにして酢の物にする。
- もやしは、沸騰したお湯で茹でて水分を切り、ごま油と塩でナムルにする。
- わくたまくん(温泉卵)を作る。
七尾風 多・楽・福 ビビンバ丼
それぞれの具材を盛り付けてできあがり!
タラのでんぶ材料(4人前)
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- たら
- 500g
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- 塩
- ひとつまみ
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- 酒
- 大さじ2
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- 砂糖
- 15g
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- 醤油
タラの子丼の素
- 大さじ3
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- タラの子
- 500g
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- 酒
- 100cc
-
- 砂糖
- 100g
-
- 醤油
- 100cc
タラの子丼の素材料(4人前)
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- タラの子
- 500g
-
- 酒
- 100cc
-
- 砂糖
- 100g
-
- 醤油
- 100cc
棒タラの煮つけ(4人前)
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- 乾燥棒タラ
- 200g
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- 砂糖
- 大さじ6
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- 酒
- 大さじ3
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- みりん
- 大さじ3
-
- 醤油
- 大さじ6
彩り野菜(4人前)
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- タラの身
- 500g
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- 人参
- 少々
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- 中島菜
- 少々
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- 椎茸
- 少々
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- 能登むすめ
- 少々
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- もやし
- 少々
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- 卵
- 少々
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- 醤油
- 少々
-
- 砂糖
- 少々
-
- みりん
- 少々
-
- 酒
- 少々
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- ごま油
- 少々
-
- 塩
- 少々
ワンポイント
お料理協力:
川端海富理さん
お料理協力:
川端海富理さん
「七尾」にちなみ七種類の地元にこだわった素材を使ってどんぶりにしました。
七尾の冬の味覚「タラ」の身を余すことなく食べられます。