つくりかた
「秋カマスは嫁に食わすな」と言われるが、それはあまりにかわいそう。こんなに美味しいのに。って、そう言う意味ではないんでしょう。あまりに脂がのっているので、体調を気遣ってのことなんでしょうね。
それほどに、秋口から獲れるカマスは脂がのってくるんです。旬のきのことカマスの共演ですから、旨いのは当たり前です。
それほどに、秋口から獲れるカマスは脂がのってくるんです。旬のきのことカマスの共演ですから、旨いのは当たり前です。
- カマスを3枚におろして、ショウガ汁を入れた塩水に20分ほど浸す。
- カマスの水分を切り、小麦粉を両面に付け、爪楊枝を使い輪の形でとめる。
- フライパンにオリーブオイルをひき、カマスを側面から弱火でゆっくり焼く。
- アルミホイルでふたをする。(アルミホイルにオリーブオイルを薄く塗るとつかない。)
- きのこをフライパンで炒め、醤油、オリーブオイル、柑橘果汁を混ぜたもので和える。(きのこは、エリンギ、しめじ、シイタケを使用しました。)
- 焼けたカマスの中に和えたきのこを詰めたら完成です。
お料理 ワンポイント
お料理協力: 川端海富理さん

旬の素材を掛け合わせて、さらにおいしくなります。