材料（２人前）
| ぶり身（あら） | 400g |
| 大根 | 500g |
| 醤油 | 大さじ1 |
| 味噌 | 大さじ1 |
| 生姜 | 少々 |
| 塩 | 少々 |
つくりかた
毎日、「〇〇〇本の寒ぶりが水揚げ」と言う記事が新聞の紙面を飾っていますが、それでもキロ当たり何千円なので、おいそれとは買えないですね。寒ぶり１本丸ごとを購入となれば何万円もかかってしまうので、安くて美味しい寒ぶりを食べたいとなれば、やっぱり「ぶり大根」でしょう。
- 大根５００ｇを約２㎝の厚さに切り、電子レンジで１０～１５分加熱する（A)（＊１）。
- ブリ身（あら）４００ｇに塩をふり、１０分程度おく。その後真水で丁寧に洗い、さらに熱湯をかけ、最後に氷水で洗う（B)。（＊２）
- フライパンにブリがひたひたにかぶるくらいの水を入れ、必ず沸騰させてから（B)としょうが（あればねぎの青い部分）を入れて、ふたをして強火で１０分煮る（C)。時々灰汁をとる。
- （C)に下味として醤油小さじ１、砂糖大さじ１を入れてから（A)を入れ、ふたをして弱火～中火でコトコトと煮る。
- 大根やブリに火が通ったら、醤油大さじ１（あればたまり醤油）を入れて味を整える。
- 仕上げに味噌大さじ１を入れて出来上がり。（＊３）
お料理 ワンポイント
お料理協力： 川端海富理さん
（＊１）下ゆでしても良いですが、大根に早く火が通るため、手早く仕上がります。また大根に隠し包丁を入れると、味がしみ込みやすくなります。大根の量はお好みで加減して下さい。
（＊２）この工程でブリの魚臭も気にならなくなり、魚嫌いの方でも食べられるようになります。
（＊３）味噌を入れて煮立たせないでください。
